Deviseを入れた

DeviseはWardenを利用したユーザー認証のためのライブラリーだ。
認証の仕組みそのものはWardenを使っているが(たぶん)、
ユーザー登録機能やメールによる確認機能、パスワード再発行の機能など、
必要な機能を画面つきで提供してくれる。





画面のviewは自動で配置されるのだが、残念ながらi18n対応ではない。
i18n対応して動作確認。当たり前だがすんなり動いた。
これでユーザー登録に関する機能は一気に揃ったことになる。すばらしい。





ついでにRubyInstallerの1.9.2を使い、晴れてRuby1.9.2にしてみた。
1.9.1だとRailsが注意してくるのだが、もう注意されることもない。
DevKitも新しいバージョンが出たので入れてみたが、
これからはmsys.batからsh.exeを立ち上げ、
そこからgem isntallを行うとかまどろっこしいことをしなくていいようだ。





Rails3も正式版がそろそろ出てきそうだし、
プラグインもRails3にかなり対応しているようだし、
さまざまな環境が整いつつあるなと実感する。





困ったのはRMagickが動かなくなったこと。
もともとbundlerで入れたわけじゃないのに、
今までRailsで使えていたのがおかしかったのかもしれない。
WEB+DB PRESSの特集によるとbundlerで入れてないgemは、
requireしても使えないようにしているみたいなことが書いてある。


で、新しいDevKitの力もありbundlerでのインストール自体はすんなりいったのだが、
なんだかRMagick2.soがロードできないとか言って怒られる。
requireがうまくいってないような気がするのだが、
DOSプロンプトからirbを使ってrequireする分にはすんなりTRUEを返す。
Ruby本体にもgemでRMagickを入れている





これ動かないと商品登録ができないので非常に困るが、
Railsの正式バージョンとともに動くようになる予感がするので
放っておくことにした。


とりあえず31日までカートを含め機能を入れ込んで、
そのあとは見栄えを整えたり、ソースを整えたりしていこうと思う。